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【音楽生成AI】動画にオリジナルのミュージックを付けたい時におすすめの作曲AIプラットフォーム「Splash AI」

自分で撮った動画を公開する際にBGMを付けたいと思ったことがありませんか?

フリーの音楽素材もあるし、アプリによっては無料で使えるBGMが用意されていることもありますが、誰も使っていない曲をつけることができればオリジナル度が爆上がりします。

YoutubeやリールなどSNS動画にオリジナルの曲をつけたい時に便利な音楽生成AIのプラットフォーム「Splash Pro」を紹介します。

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テキストからオリジナルの音楽を作る「Splash Pro」

まずはログインしてから1分もかからずに作れたオリジナル曲を聴いてみてください。

AIが生成したオリジナル曲01を聴く

AIが生成したオリジナル曲02を聴く

AIがつくった完全オリジナルなメロディー。その完成度には驚きしかありません。

数行のテキストからメロディーを生成してしまう「Splash Pro」は誰でも無料で使えます。

⇒Splash Pro 公式サイト

Splash Proの使い方

Splash Proを利用するには、無料のアカウントの作成が必要です。Googleアカウント・Microsoftアカウント・E-Mailのどれかを登録すれば取得できます。

ログインするとジェネレーター画面に入れます。プロンプト(テキスト)を入力し、BPM、モード、キーを選択したら [Create Song] をクリックするだけ。

プロンプトは英語のみ。最初はどう書いたらいいかわからないと思うので、画面下の方にあるExplore Prompts を参考にしてコピペ・修正して使ってみるといいと思います。

Explore Promptsの欄にあるプロンプト例はこんな感じ。

dubstep, rave, hardcore, breakbeat
(エレクトロニック・ダンス・ミュージック調、テクノ系、ハードコア、ブレイク・ビート)
hard techno for my warehouse party
(倉庫などで行われるアシッドハウスパーティー向けのハードテクノ)
tech house, funky, plucked synths
(テックハウス系、ファンキー、プラックサウンドのシンセ)
high energy electro metal track, distorted synths, electric guitars
(ハイエナジー系のエレクトロメタルのトラック、ディストーションシンセ、エレキギター)
motown disco track for my house party
(ハウスパーティー向けのモータウン・ディスコ調のトラック)
a deep House track, lots of synth and reverb
(ブラックミュージック系、シンセとリバーブエフェクト)
electro swing, playful and fun, sounds like parov stelar
(エレクトロスウィング、遊び心があって楽しいパロヴ・ステラー風の音楽)
liquid drum and bass, atmospheric synths, airy sounds
(メロウで流れるようなLiquid Drum and Bass調、アトモスフィアエフェクトのシンセ、エアリアルなサウンド)
an electronic song with fuses house music with funk, disco and synth-pop
(ファンク・ディスコ・シンセポップ系のハウスミュージックを融合した電子音楽)
heavy orchestral music for my film project
(映画向けの重厚なオーケストラ風)
a progressive psy trance track
(プログレッシブでサイケデリックトランスなトラック)
60’s motown song, organ and percussion
(60年代のモータウン系、オルガンとパーカッション)

私は音楽に詳しくないので意味がさっぱり・・・。具体的なジャンルとか楽器名を入れたプロンプトが必要みたいです。

オプションはBPM、モード、キー。テンポを表すBPMはBeats Per Minute、つまり1分間の拍数のこと。モードはメジャーかマイナーか、キーはCとかGとかF#とか。

全部入力したら[Create Song]をクリック。数十秒ほどで4つのサンプル曲が生成されてきます。

その中から一つ選んで [Select] をクリックすれば30秒のオリジナル曲が出来上がり。曲の長さは[Edit Song]で60秒まで伸ばせます。

あとは用途に合わせてダウンロードしたりシェアしたり・・・。

ジャンルは英語圏が中心

Splash Proの公式サイトによると作曲プロセスは次の通り。

専任の音楽チームによって作成された 100,000 を超えるループを含むライブラリに基づいて構築。これらのループはドラム、ベース、リズム、リード サウンドなどのさまざまな楽器をカバー。
ライブラリはヒップホップ、ポップ、EDM などを含む多くの人気ジャンルに対応しており、ユーザーに豊かな多様性を提供。

ジャンルは基本的に英語圏。ライブラリ内にサンプルがあれば、それらを組み合わせて作曲してくれますが、ライブラリにないジャンル・楽器・アーティスト等は受け付けず、「No samples match your current criteria.」となります。

歌詞も付けられる

Splash Proでは生成した曲にラップ調のボーカルを充てることもできます。[Edit Song]にテキストの入力欄があります。

歌詞は英語で入力します。ワード間に無音を入れて調整しながらメロディーに合わせていく作業が必要です。

おわりに

以上、YoutubeやリールなどSNS動画にオリジナルの曲をつけたい時に便利な音楽生成AIのプラットフォーム「Splash Pro」の紹介でした。

オリジナルの音楽が簡単に作れるのは驚きです。SNSやVRシーン、ゲームなど、使い道はいろいろありそうですね。今後さらにジャンルや楽器の種類が増えていくと日本風の曲なども作れるようになるのではないでしょうか。

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この記事の執筆者:kantan
韓国ドラマ・海外ドラマ歴20年。動画配信サービスを掛け持ちして、寝る間も惜しんで視聴しまくり。
ジャンルを問わず観ていますが、時代劇ものやSF・ファンタジーものが特に好きです。もう一度見たいドラマはたくさんあっても、新作が次々出るので旧作を見直す暇がないのが悩み。
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